こんにちは!
アメリカ生活30年以上のHONUです。
カリフォルニア州ロサンゼルスで夫婦で暮らしてます。
普段はフルタイムで仕事をしているのですが、現在は産休中のため、アメリカ生活に関する情報をバイリンガル目線で発信していくにあたり当ブログを開設しました!
なぜ、アメリカ生活ではバイリンガル目線が必要なのか?
を私なりに考えをまとめてみました。
アメリカはとにかく広い
ここアメリカでは合衆国という名の通り、
市や群、州によって法律が異なります。
どこかの日本語サイトで得た他州の情報が当てはまらない事も多くあります。
日本ではどこでも楽しめる花火も、ここアメリカの場合は法律上
7月4日の独立記念日のみ、更に指定の市でしかできないのです。
法律やルールを「知らなかった」では済まされないので、
日々の生活の中でも、ローカルの情報と照らし合わせて正しい情報を集めることが大切です。
小さな気づきを周りと共有できる
旦那さんは日系アメリカ人ですが、付き合うまでハンバーグやハヤシライスを食べたことがありませんでした。
反対に私はアメリカ生活が長いのに、彼が所属していたボーイスカウトの最高ランクがイーグルスカウトだと知りませんでした。
その地に住んでいても、文化に触れていたとしても知りえない情報はたくさんあります。
このような小さな気づきを即時に共有できるのはバイリンガル目線の醍醐味です。
「アメリカ・日本だから」と決めつけず、
これからも小さな気づきから発展するさらなる面白い発見を見出していきたいですね。
情報をカスタマイズする大切さ
購入する商品やサービスの選定を、「周りがオススメしてるから」という理由で何も考えずに選んでしまうのはとても簡単な事です。
ですが、その選択は本当に今の自分の生活に合っているのでしょうか?
もちろん答えはその時の
- 家族構成
- 職業
- ライフステージ
などにもよります。
例えば、仕事柄出張がないにも関わらず、旅行の特典が強みのクレジットカードを
「みんなが持っているから」という理由で調べもせず申請したとします。
ホテルの宿泊や航空券の予約でたくさんたまるポイントも、普段プライベートでもトラベル関係に使わないのであればもったいなく感じるかもしれません。
この様に、one size fits all (フリーサイズ)の物はなかなかないです。
日本とアメリカ両方の目線で物事を判断し、今の自分やご家族に合わせてカスタマイズする大切さに気づくはずです。
まとめ
これからアメリカ生活を始める方、既に住んでいる方、帰国するかもしれない方、
それぞれの想いや不安があるかと思いますが、
もれなく私もその中の1人です。
そんな私ですが、当ブログではバイリンガル目線を通して少しでもお役に立てる情報を発信できれば幸いです。
せっかくのアメリカ生活、楽しみながら過ごすのもありですよね!
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