
こんにちは!ロサンゼルス在住のお得情報大好きママHONUです。
アメリカにおけるベビー用品の市場は毎年拡大しており、実に$300 billion($3000 億ドル)以上でこれからも更に成長が見込める市場です。それもそのはず、今や「赤ちゃん用品」ではなく、だけでなくママやパパの生活を向上させる商品やアクセサリがどんどん増えていっているからです。
実母や義母にとって私たちが使用してるアイテムはどれも真新しく『こんな便利なのね~』とよく感心されます。そしてマーケティング上手なのもアメリカ。(笑)ですが全てが全て、お子さんが産まれた直後に必要なわけではないので様子を見ながら買い足すのが正解と感じます。これから家族を迎えられる方、アメリカで母乳育児を考えているという方のご参考になれば幸いです!
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Nursing pads (母乳パッド)
私も妊娠・出産は初めてということもあり、母乳パッドは必要かと思いとりあえずベビーレジストリーに入れていたので、友人からギフトととして頂きました。ですが私の場合は勿体無いことに1枚も使わずに終わってしまいました…ブラにそのまま入れて、母乳が下着や洋服に漏れてしまうのを防ぐ役目のパッドですが私はそもそもの母乳量が少なかったため母乳がそのまま衣服に移るということはなく、必要ありませんでした。
結果的には使用するタイミングがなく、母乳育児をしている友達にあげてしまったのですが、必要なかったなと反省。しかも大手のLansinohの母乳パッドは無料でもらえる【Welcome Baby Box】に何枚か入っているので先ずはサンプルを試してみてからでも良いかと思います。
友人曰く必要な場合は一気に何枚も必要になるので、その辺りの調整が難しいなと感じます。妊娠中に既に母乳が出ている方や心配な方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

Breastmilk storage bags (母乳保存パック)
母乳保存パックも母乳パッドと同じ感覚で、必要なママはたくさん使うけど必要ないママは何十枚も必要ない…というアイテムです。使い方はとても簡単で、1枚1枚使い捨てタイプになっており、まずは上の部分を開封して取り除きます。その後は袋を広げて搾乳した母乳を一定の量まで入れたらジップロックの様にぴったり閉めて冷凍庫に入れるだけ。
私の場合は母乳を冷凍保存する程搾乳しても出なかったので、搾乳後はそのままボトルで冷蔵保存して我が子に与えていました。こちらもサンプルが何枚か【Welcome Baby Box】に入っているのでまずは試しにそれらを使ってみるのもいいかもしれません。
更には、健康保険(PPO)で無料になることもあるので、最初からたくさん買わず、様子を見て買い足すのがベストですね!
最近では洗って繰り返し使えるタイプもあるので衛生面に配慮して使うのもアリかなと思います。母乳育児を卒業したら、スムージー入れとして自分用に使えるのも嬉しいですよね。

Replacement pump parts (搾乳機予備パーツ)
母乳育児の方は毎日、というより毎数時間必要になってくる搾乳機。洗い物が増えて大変なので搾乳部分の予備パーツも用意しておきたいと感じますが、食洗器や専用の消毒器を使えば1セットで回すことは十分可能です!その上、搾乳機の搾乳部分のサイズもフィッティングが必要なので付属のパーツを使用してみてから必要に応じて買い足してみましょう。
私は使用していた搾乳機付属のFlange(搾乳口)のサイズが合わず、痛みもあったためシリコンのインサートを入れて搾乳口を小さくして使っていました。お使いの搾乳機のブランドや希望の乳首のサイズからこのようなインサートをオーダーして既存の搾乳口に入れて使います。

その後、数か月経った時に搾乳口が小さ目サイズの搾乳口のパーツも購入しました。しかしよくよく調べてみると搾乳機のパーツもPPOの保険を通して無料になったのでもっと早く調べていれば…とこちらも反省しました。
まとめ

今回は母乳関連のあと買いOKなアイテムを3つほど紹介しました。授乳クッションや授乳ケープは使うシーンも多いため、早めに用意して損はないと思います。その他商品も色々用意しなければ…!と思うかもしれませんが今回紹介した消耗品はまずは自分の体と赤ちゃんの様子を見ながら必要に応じて購入するといいと思います。
そしてこれは個人的な意見ですが、パパは間違ってもこれらのアイテムを『もっと必要なんじゃないの?』とママに軽く聞いたりしないでください。初めてでも、お久しぶりでも【母乳育児】はママがフル稼働のため、本当に本当に大変なことなんです!母乳育児に関してはママの体調、量、タイミングなどすべて異なります。どういったアイテムが必要になるかは人それぞれなのです。少なくとも母乳が出なくてそこまで搾乳パックがいらなかった時に自分はそう聞かれて悲しかったです。
その後、自分のタイミングで進めた母乳育児に納得できたので私はいい経験だったなと感じます。でも母乳がうまくいかなかったりストレスだったら、赤ちゃんは母乳であろうとそうでなかろうとママと一緒にいられるだけで最高に幸せなんだということを思い出してください。
私はそろそろ母乳も卒業ですが、また卒業生として戻ってくるかもしれないので(笑)その時はまた一緒に頑張りましょう!
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